Kotlinいいじゃん!
ことりん可愛いよことりん。
KotlinはJava互換のあるJVM言語で、ScalaやGroovyの親戚みたいなもの。それぞれからいいところ取りをしていてAndroid開発にまで対応しているとか。
Qiitaで下の記事に詳しくまとまっていました。
ほとんどのことは上の記事でわかるのでそちらを読んでいただきたい。Scala同様、Javaを書くよりは楽だし合理的だし楽しそう。
僕としては、Scalaは少し使ったきりめっきりやらなくなってしまったのだけど、理由の一つとしてRuntimeのサイズが重いのが気になっていた。(今時の悩みじゃないのかもしれないけど、僕はjarをやり取りすることが多いので軽ければ軽いほど嬉しい)
試しにKotlinのコンパイラで以下のようにランタイム込みでjarを作ってみた。
kotlinc example\Test.kt -include-runtime -d Test.jar
すると出来上がったファイルサイズは1.12MBと非常に軽量。もちろん java -jar でそのまま実行できる。これはいい。
kotlinc-jvmというREPLもあるし、上述の通りEclipseでも使える。(インポート編成が使えないけどJavaクラスもそのままインポートできる。QuickFixによるインポートは使える)
対応JREは7以上。これはScala以上に手軽なNextJavaとしていいと思う。
とりあえず、手近なものからKotlinはじめてみます。
※関数型へ移行していきたいと思っているけどScalaから折り返している自分・・・・・