Calms blog

CALMSブログ

自炊するよ!

 

f:id:calms:20121228212231j:plain

 今日は炒めた野菜の上に、オリーブオイルでカリッとするまで焼いたカレー用の豚肉を盛りつけました。仕上げにマジックソルトをさっと振り掛けて素材の味を活かした味付けに。香ばしいお肉の食感と、ハーブと野菜の風味がたまらない一品の完成です!

 

 と、ここまでやっておいてなんですが、そっちの自炊の話ではないです。

 この年末年始、溜まりに溜まったマンガを電子化する作戦を立てました。

 

 というのも、僕が毎月20冊近くマンガをつい買ってしまうためで・・・単純計算で毎年200〜300冊増えるので、あっという間に本棚が一杯になってしまいました。

 これまで100冊単位で何回か売りに出したりもしたのですが、増えるペースが速すぎてとうとう床までマンガに侵略される事態に。面白い蔵書は増えることはあっても減ることないですからね・・・

 そんなこんなで、まさか自分がやるとは思ってもいなかったのですが、ほとんど必要に迫られる形でマンガの電子書籍化、いわゆる自炊をする決意をしました。

 

 さて。自炊で重要なのは、本の背表紙を切り落とす断裁機と、ばらした本を読み取るスキャナーです。スキャナーはこの業界ではPFUScanSnapがスタンダードのようで、これはつい最近に最新機種が出たのでそれで決まりです。

 ですが断裁機については、かなりの種類がある上、一長一短があるようです。

(届いたら油まみれ、重い、場所を取る、うまく切るのにコツがいる、等なにかしらのデメリットがあるようです)

 

 そんな時、Amazonで偶然見つけたのがこれ。

 

 

  まさにScanSnap本家のPFUさんが自炊セットを出していました。79,300円とかなりお高いですが、実はセットの断裁機さんもかなりの上位機種で、この価格ってけっこうお得だったりします。

 断裁機の200DXさんを調べて見ると

・コンパクト

・200ページも一発断裁

・油まみれだったりもしない

・上から下に切下ろすタイプではなく、水平に刃を落とすタイプ

 と、なんだかいい感じ。高いのでちょっと悩みましたが、マンガを一発で断裁できるというのは魅力的なのでポチッとな。

 はい、届きました。

 

f:id:calms:20121215180611j:plain

 

 マンガを置いてみるとこのくらいのサイズ。

 今回はうっかり2冊買ってしまったシスプラス2巻で実験します。(たくさん買っているとたまにやっちゃうのです。他にも間違って2巻から買ってしまうこととか。しかも読み終わってから1巻ではないことに気付くという・・・)

 

 上の写真じゃ全体像がイマイチですね。DX200さんを立てて置くとこんな感じ。

f:id:calms:20121215182033j:plain

 

 新書と比較してみるとコンパクトさがわかるかと思います。こんな感じで立てて置けるので、想像よりもずっと置き場所を取らなかったです。

 ハンドルを持って持ち歩けるので、重さもそんなに気にならないくらいでした。

 

f:id:calms:20121215182141j:plain

 

 ScanSnapさんはこんな感じ。これも思ったよりずっと小さいですね。けっこうコンパクトなプリンターを持っていますがそれよりも小さかったのでちょっとびっくりしました。

 

 あとは分厚い本をばらすためと、表紙を切るためにカッターとカッターマットを買いました。

  普通のカッターでも良かったのですが、ちょっと特別なものを使ってみたかったのでロータリーカッターにしてみました。普通のカッターよりも楽に切れていい感じです。

 カッターで紙の端を切るときってしっかり押さえたりして気を使いますが、ロータリーカッターはコロコロっとやれば切れるので便利。

f:id:calms:20121215181129j:plain

※定規は見る角度を変えると猫が走っているように見えるやつ。美術館で買いました。

 

 さて、さっそく断裁してみます。

 えいや!

f:id:calms:20121215180938j:plain

 

 うん、なんか気持ちいいくらいにズパッと切れました。切り口もすごく綺麗。

 レーザービームで切る場所が表示されるのでわかりやすくていいですね。

 ただ、最後の1枚だけは切れにくい、とDX200さんの説明書にもありました。コピー用紙を1枚敷いて切るのが良いようです。

 

 これをガガガガガっとScanSnap iX500さんに読み取ってもらいます。

 実はiX500さん、スマートフォンアプリを使うと、WiFiに無線接続して無線状態でスキャンすることができます。

 さっそくARROWS Vさんにアプリを入れて試しました。

 

 画質でエクセレントを選べないのは無線での送信が厳しいからかな? とりあえず画質は自動のままでスマホアプリのScanボタンをタッチ。するとすぐにスキャンが開始されました。

 読み取りはほんとに速いです。1枚2秒くらいでしょうか。マンガ1冊、3分くらいでスキャンが終わってしまいます。

 

 さてさて画質は・・・と出来上がりを確認すると・・・ん? ちょっと薄い?

 

 なんか色の濃さが薄いのと、ちょっと文字がぼやっとして読みにくいような・・・

 

 その後いろいろ試しましたが、画質はスーパーファインが良さそうです。絵自体のクオリティはあんまり変わらないのですが、文字の鮮明さがファインとスーパーファインじゃけっこう違います。ファイルサイズも80MB前後とファインの2倍ありますが。。。

 

 その後30冊くらいせっせと電子化しました。慣れてくると1冊5分前後ですね。とりあえず500冊くらいはやりたいのですが、単純計算で2500分・・・約42時間!? あぅぁー・・・年末年始が終わってまう。

 

 でも断裁機をけちったりしたら、事前に本をばらす作業で+10分くらい取られた可能性もあるので選択は間違ってなかった・・・と思いますです。

 これまで試した中では、唯一ジゼル・アランが1発断裁出来なくてばらす作業が必要でした。けっこう難しいのですね、本をばらすって。

 

 ScanSnapさんはとても優秀で、ちょっと傾いたりしても綺麗に補正してくれますし。最初はつきっきりでスキャンを見守っていたのですが、慣れてからは70枚くらいの単位をセットして終わるまで放置するようになりました。(といってもそれも1分くらいで終わってしまいますが)

 もし断裁に失敗して数枚のページがくっついたままになっていても、ちゃんとページの重なりを検出してエラーを出してくれます。優しい!

 上で載せたScanSnap&DX200セットは売り切れていますが、個別はちゃんと在庫あるようです。

 DX200さんの商品画像にお茶目な女の人がいてささやかなイラ立ちを届けてくれます。確かに持ちやすいですが、こんな片足あげてもっちゃうほど軽くもないですよー。

 

 そんな感じで、深い深い自炊の道へと歩み始めました。

 年末年始で500冊・・・は厳しい気がしてきたけど、がんばる。